制作にあたって〜寄り添う気持ちを表現

クリスマスカードの制作にあたり、cowcamoが大切にしているお客さまへの想いを具現化したものにしたいと考えた。cowcamoでは、購入後もお客さまとのつながりを大切にし暮らしをよりよくするようなお手伝いをしたいと考えている。クリスマスカードでは、メッセージを伝えるだけではなく日常的に使っていただきやすいオーナメントの仕様にすることで、寄り添う気持ちを表現した。

デザイン〜モチーフを活かし、文字の細かい部分にもこだわりを

ビジュアルのデザインには、クリスマスの雰囲気を感じ飾ってもらいやすい、リースをモチーフとした。クリスマスリースの輪には、「永遠」という意味があり、はじめも終わりもなく「生命や幸福がいつまでも続くように」という願いが込められているそう。モチーフ本来の意味を踏まえデザインをすることで、奥行きを持たせた。

モチーフと共に添えた、「HAPPY HOLIDAYS」の文字にもひと工夫を加えた。文字に使用した「Courier(クーリエ)」と呼ばれる書体は、タイプライターで打った文字のようなデザインが特徴。メッセージを添えて送るクリスマスカードとして送り手の温もりを感じてもらうのに、最適な書体だと考えた。

さらに、フォントをそのままで使うのではなく、微調整を加えることで印象の細やかな部分をブラッシュアップした。

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フォントの調整前調整後。元のフォントから縦横比を調整し、H、A、P、Y、Sの文字は上下センターのラインを統一した。Oの文字は正円に近いフォルムに変更し、全体的に少しモダンな印象を感じるよう心がけた。

カラーリング〜それぞれの色に込めた意味

カラーリングは、品のある落ち着いた印象でまとまるよう、「イエローゴールド」、「ホワイト」、「グレー」の3色を使用。ホリデーシーズンの光の煌めきをイエローゴールド、冬にひらひらと舞う雪をホワイト、寒い季節に感じる優しい温もりをグレー、とそれぞれで表現した。飾ることが出来るよう添えた紐は、アクセントとして「レッド&ホワイト」のものにした。

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印刷〜落ち着いた印象の中に温かみと華やかさを

風合いに優しい印象のあるグレーのボード紙、中間色にもはっきりと映えるホワイトの箔押し、角度によって光をさりげなく反射するゴールドの特色。用紙と加工の組み合わせで、仕上がりの質を洗練させた。

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ホワイトの箔押しによって紙に凹凸が付き、ニュアンスが生まれる。

想いを形に

ひとつひとつのデザインを丁寧に組み合わせ、想いが形となり、受け取り手の体験が少しでも豊かなものになるよう心がけてデザインをしている。

このクリスマスカードが、クリスマスシーズンの特別なひとときと素敵な年の締めくくりを演出できたらと願っている。


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